鉄瓶のお手入れの仕方

鉄瓶を初めて使用する時に

南部鉄瓶は、毎日お湯を沸かし続けることによって内側に白く付く湯垢はサビの発生を抑える働きをします。

鉄瓶を初めて使う時は「鉄瓶の容量の8割程度まで水を入れては捨てる」という作業を、3~5回程度、繰り返してください。

鉄瓶の内側に白く付いた湯垢

使い始めは特に、毎日お湯を沸かしましょう(内部に付着した異物を洗い流すための作業ですが、この時に、南部鉄器内部をたわしで擦ったり、指で擦ったりなどは、決してしないでください)。

沸かしたお湯が無色になれば、飲用することができます。

使い終わったら余熱でしっかりと乾燥させます。

水分が残る時は火にかけて乾かしましょう。

鉄瓶がその良さを発揮し始めるのに、約2週間掛かります。

この期間中は、鉄瓶を毎日お使いになることをお薦め致します。

 

沸かした湯が濁っていれば、それは「金気 (かなけ)」と呼ばれるものであり、これは問題ありです。
金気が発生した鉄瓶で沸かしたお湯は、もちろん美味しくありません。

「濡れたたまま放置しない」、これさえ怠らなければ、このような状態にはそうはなりません。

少しぐらい錆びたと感じても、錆は害ではありませんし、使い込んでいくうちに「湯あか」が付いて次第に錆は気にならなくなり、そうして鉄瓶はどんどん”成長”していきます。

 

手入れの仕方

基本的には「濡れたまま放置しない」、ただこれだけです

使用後は必ず乾かします。

鉄瓶が熱いうちに内部を空にし、蓋を外してください。
うすることで、南部鉄器の内部が余熱によって乾燥していきます。(蓋も内側を上にしておくことで、同様に乾燥していきます)

水を入れっぱなしにしない(入れっぱなしは確実に錆びる)

湯垢をつける(つけばつくほど錆び難く、湯が美味しくなる)

錆が出たとしても気にしない(体には無害)

外側のお手入れはそんなに気にしなくて良い(思い付いた時、拭きしましょう)

鉄瓶の内側は必ず錆びてしまいますが、平気です、安心してください。

絶対に鉄瓶の中を触ってはダメです!


鉄瓶の乾燥の仕方

鉄瓶を弱火で空焚きして乾かす方法もございます。
この時、必要以上に加熱し過ぎると鉄瓶内部に施された金気止めの酸化皮膜が損傷し、錆や金気の発生原因となりますので、ご注意ください。

 

熱源について

鉄瓶でお湯を沸かすには、炭を燃やすのが一番良いのですが、ガスレンジやIH調理器でもご使用頂けます。
ただし、その場合は弱火を心掛けてください。。

 

長期間使わない時は

風通しの良い場所に、布や紙に包まずに置いてください。

ただし、長期間使われなかった南部鉄瓶は、以前のような湯質を取り戻すまでに約1週間掛かります。

できれば月に一度は手に取って湯を沸かし、しっかりと乾燥させてから元の場所に戻してください。

 

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金気止め(釜焼)とは

鉄瓶の内側が簡単には錆びないように、鉄瓶製作の最終工程、つまり仕上げの段階で“金気止め”という防錆対策をします。

この「金気止め」もしくは「釜焼き」と呼ばれる処理を施して鉄瓶の中が錆びないようにします。

金気(かなけ)とは、鉄瓶 の湯が濁ったり赤くなること。

この金気止めは、炭火で鉄瓶を800度~1000度の温度で真っ赤になるまで焼く工程を言います。
これにより鉄瓶の中の表面に“酸化皮膜”が作られます。
この酸化皮膜のおかげで、鉄瓶が最初から錆びることを防いでくれています。
皮膜に色のムラが生じていることがありますが、使用上問題はございません。

もちろんまったく錆びないわけではありません。
いずれこの酸化皮膜も取れてきます。

しかし、酸化皮膜が取れる頃には鉄瓶の中も落ち着いてきて、少しずつ湯垢(ユアカ)ができてくると言うわけです。

つまり金気止めには、湯垢が出来るまでの間、鉄瓶の中が簡単には錆びないようにする役目があるというわけです。

金気止めがされている鉄瓶の中は白っぽくなっています。

 


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IH調理器使用について
100VのIH調理器では通常使用が可能です。
200VのIH調理器でのご使用の場合は「とろ火→弱火」の順に温度を上げてご使用ください。
急激な温度上昇や中火・強火でのご使用は変形したり、割れたりする場合があります。

瓶は内側にホーロー加工を施しておりません。

釜焼により酸化被膜を作り錆び止めをしております。

鉄瓶で沸かしたお湯は「お湯がまろやかなになる」と言われ昔から茶人をはじめお茶愛好家にも大変好まれております。

新品鉄瓶の使い始め 中を水ですすいでから、お湯を沸かして捨てる作業を2~3回行ってからご使用ください。 (加熱時は蓋をずらしてください、沸騰したお湯が飛び出すのを防ぎます。)


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多様な熱源に対応:鉄瓶はお湯を沸かす道具で、そのまま直火にかけることができます。
鉄瓶を使う大きなメリットは、使うだけで鉄分補給ができることと、さまざまな熱源に対応できることです。
鉄瓶はガスや囲炉裏の薪火、ストーブの上、IHなど熱源に関係なく使用することができます。

貧血を改善する、緑茶だけでなく、コーヒーや中国茶、紅茶などを飲むときにも使用することで、まるやかな味を楽しめるキッチン道具として人気が集まっています。
300ccなのでとても使いやすいです。

高温の鉄瓶からキッチンを守る瓶敷をお使い下さい。
沸かした湯は必ず使い切り、中に残さず、乾燥させます。
中は触らないでください。


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もみじをデザインした鉄瓶です。

鉄瓶は熱との相性がよく冷めにくいうえに、甘くまろやかになります。
お茶、コーヒー、紅茶、お湯を使った料理など、より一層美味しく頂くことができます。

ホーロー加工なし。
ホーローなしの鉄瓶で沸かしたお湯に含まれる鉄イオンは体内吸収率が高いので、鉄不足の貧血も予防できます。

火からおろしても保温性に優れています。
日本には水を煮沸する道具は他にやかんがありますが、やかんは主に銅製なのに対し、鉄瓶は鋳鉄でできており、カラ焚きを避ければ直火にかけたままにすることもできます。