南部鉄瓶

南部鉄瓶

南部鉄瓶は、17世紀中頃、南部藩主が京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜を作らせたのが始まりです。

以来、良質な原材料に恵まれたことや、藩が保護育成に努め各地より多くの鋳物師、釜師を召抱えたことで発展を続け、その製造品も現在では茶釜から日用品に至るまで幅広く、国内はもとより世界中の人に愛されつづけております。

そして南部鉄瓶は、伝統に培われた確かな技術をもとに経験豊富な職人によって丹念に製造されております。

内面は伝統技法の釜焼き仕上げにより形成させた酸化皮膜によるサビ止めをし、沸かしたお湯には身体に吸収されやすいニ価鉄を多く含んだ鉄分が溶出します。

また、水道水に含まれる塩素を除去する働きもあり、よりまろやかで美味しくなります。

 

釜焼き仕上げとは

約900度の炭火で焼くことにより、表面にサビ止めの四三酸化鉄の皮膜を形成させる伝統技法です。
皮膜に色ムラが生じていることがありますが、使用上問題はございません。

 

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